VIO脱毛に限らず脱毛についてインターネットで調べていると、「脱毛サロン」や「脱毛クリニック」、「エステ脱毛」や「医療脱毛」ってよく出てきますよね?
私もVIO脱毛する前は、脱毛について検索すればするほど何がどう違うのか、自分はどこで脱毛すればいいのかがわからなくなっていました。
そこでこのページでは、「脱毛サロン」や「脱毛クリニック」、「エステ脱毛」や「医療脱毛」の違いを例をあげながらわかりやすく説明します。
また、結局どこでVIO脱毛すればいいのかわからない人のために、私が実際にVIO脱毛をしたときに何を重視して店舗選びをしたかも合わせてご紹介しますね。

目 次
脱毛サロン?クリニック?エステ?実は違いは明確
脱毛サロン、脱毛クリニック、エステ脱毛、医療脱毛・・・
色んな呼び方がありますが、これらは明確に2つに分かれています。
- 医師や看護師がいる医療機関(脱毛クリニック、医療脱毛)
- エステサロン(脱毛サロン、エステ脱毛)
もちろんどちらもVIO脱毛ができます。
医師や看護師がいる医療機関(脱毛クリニック、医療脱毛)
テレビでよく見る湘南美容クリニックなどがこれにあたります。
脱毛クリニックは医療機関なので医師や看護師という国家資格が必要な医療従事者がいる皮膚科・美容皮膚科・美容外科などとなっています。
医療機関=クリニック
なので「脱毛クリニック」と呼び、
医療機関での脱毛なので「医療脱毛」という言い方をします。
脱毛クリニックでの医療脱毛のメリット・デメリットを紹介します。
メリット:効果の高いレーザー脱毛で永久脱毛ができる
医療脱毛ならではの脱毛方法がレーザー脱毛です。
レーザー脱毛は約200度もの高温で脱毛するので1回あたりの効果が高く、
個人差はありますが平均6回も脱毛すれば永久脱毛が完了します。
高温なのでヤケドなどの肌トラブルが心配されますが、医療機関なだけあって薬の処方をしてくれたりとアフターケアは安心です。
メリット:Iラインの粘膜部分も脱毛できる
Iラインの粘膜は肌トラブルを起こしやすいので脱毛サロンでは脱毛できません。

脱毛クリニックでは肌トラブルにも医師や看護師が迅速に対応できるので、多くの脱毛クリニックではIラインの粘膜も脱毛範囲になっています。
デメリット:レーザー脱毛はとにかく痛い
レーザー脱毛は約200度もの高温で脱毛すると紹介しましたが、高温なので痛みを感じる人がとっても多いんです。
もちろん個人差はあります。
絶叫レベルの人もいれば、許容範囲だという人もいます。
ただし医療機関なので麻酔を使用することができ、痛みのレベルによっては塗り薬の麻酔をしながら脱毛する人もいるそうです。
- てっとり早くVIO脱毛したい
- 痛みに強い
- 肌トラブルが心配
- 脱毛サロンでの脱毛では満足できなかった

エステサロン(脱毛サロン、エステ脱毛)
CMや雑誌でよく見るミュゼプラチナムなどがこれにあたります。
脱毛専門のエステティシャンが脱毛の施術を行います。
脱毛するエステサロンなので「脱毛サロン」と呼び、
エステサロンでの脱毛なので「エステ脱毛」という言い方をします。
脱毛サロンでのエステ脱毛のメリット・デメリットを紹介します。
メリット:脱毛クリニックよりも安くVIO脱毛できる
雑誌やネットで見たことがあると思いますが、ミュゼプラチナムなどの脱毛サロンは頻繁にキャンペーンを行っています。
数百円で脱毛ができるときもあるくらいです。
デメリット:永久脱毛ができない。少し産毛は生える
永久脱毛は脱毛サロンではできません。
永久脱毛をするとムダ毛一本残さないツルッツルの状態を想像するかと思いますが、実は永久脱毛も毛は生えてきます。
一定の脱毛施術を行った後に再発毛する本数が、長期間において減少し、その状態が長期間に渡って維持されること。
FDA(アメリカ食品医薬品局)
要するに永久脱毛は「長期間ほとんど生えないけど、そのうち生えるかもしれない」ってことなんです。
脱毛サロンでの脱毛も、見た目ではほとんどわからない位の産毛が生える程度に脱毛できるので、永久脱毛に限りなく近い状態にすることはできます。
実際に私は脱毛サロンで脱毛しましたが、もう何年も自己処理をしていません。
- 時間がかかってもとにかく安く脱毛したい
- 痛みに弱い
- VIO以外も脱毛するかもしれない
- 全国展開の有名サロンに通いたい
例えるなら脂肪吸引か痩身エステか
わかりやすく例えてみます。
例えばダイエットの場合を考えてみましょう。
脂肪吸引はそれこそ湘南美容クリニックなどの医療機関でしかできないことは有名ですよね?
だけどエステサロンでも独自の機械や方法で脂肪を減らすことができます。
脂肪吸引すれば手っ取り早く痩せることができますが、脂肪吸引する人よりもエステなどに通う人の方が多いのはなぜでしょうか。
脂肪吸引は金額が高かったり身近に美容外科がなかったりと、敷居が高いことが多いんです。
だけどエステサロンはほとんどの都市にあります。
地方にもたくさんあるので通いやすく、金額も脂肪吸引に比べると安くできます。
脂肪吸引にも痩身エステにもメリットとデメリットがあり、一概にどちらがいいかとは言えないですよね。
脱毛も同じなんです。
脱毛サロン(エステ脱毛)と脱毛クリニック(医療脱毛)の違いまとめ
ここまで脱毛サロンと脱毛クリニックの違いを紹介してきました。
改めて脱毛サロンと脱毛クリニックの違いをまとめてみましょう。
脱毛サロン | 脱毛クリニック | |
施術者 | エステティシャン (資格不要) |
医師か看護師 (国家資格) |
料金 | 安い | 高い |
脱毛方法 | 光脱毛 | レーザー脱毛 |
痛み | 少ない | 強い |
推奨回数 | 12回 | 6回 |
最短期間 | 約2年 | 約1年 |
店舗数 | 多い | 少ない |
肌トラブル | 薬を処方して対応 | 提携皮膚科等で対応 |
ここまで読むと「医療機関での脱毛の方がいいんじゃない?」と思うかもしれませんが、脱毛クリニックの医療脱毛と脱毛サロンのエステ脱毛は、一概にどっちがいいとは言えないんです。
私が脱毛サロンでVIO脱毛をした理由
脱毛サロンか脱毛クリニックか迷った結果、私は脱毛サロンでVIO脱毛をしました。
理由は「店舗・金額・痛み」の3つ。
地方都市だから脱毛できる店舗が限られていた
私が住んでいるのは地方都市なので、首都圏や大都市に比べてそもそも脱毛サロンや脱毛クリニックの店舗数が少ないんです。
脱毛サロンは2店舗、脱毛クリニックは1店舗しかありませんでした。
その中で脱毛に通える曜日や時間を考えた結果、自然と絞り込めたんです。
脱毛サロンで激安キャンペーンをやっていた
脱毛サロンでは、よく回数サービスや料金割引のキャンペーンを行っています。
VIO脱毛を考えていたタイミングで「Vライン脱毛無料でつけます!」というキャンペーンを行っていたので、無料カウンセリングに行って料金について詳しく聞きました。
脱毛サロンでの脱毛体験が全く痛くなかった
VIO脱毛をするときに、VIO脱毛についてネットで調べまくりました。
特に通える範囲にある店舗については念入りに口コミを見ました。
すると、脱毛クリニックでのレーザー脱毛はすごく痛いという口コミを何個か見つけました。
痛いのが本当にダメなので、脱毛サロンの光脱毛でも痛みが心配でしたが、脱毛サロンに料金のことを聞きに行ったときに思い切って聞いてみたんです。
すると、お試しでウデに2、3回脱毛の光をあててくれて、脱毛体験ができたんです。
それが全く痛くなく、スタッフの対応もすごく親切だったので、「ここでVIO脱毛したい!」と決めました。
結局どっちがいいかは自分の状況による
VIO脱毛を脱毛サロンと脱毛クリニックどっちですればいいのか、結局は自分の状況によるんですね。
- 自宅や学校・職場から通える範囲にあるか
- 自分に施術してくれる人や技術は信頼できそうか
- 自分の金銭感覚的に無理な金額じゃないか
この3つをクリアしていれば、脱毛サロンでも脱毛クリニックでも結果は満足することが多いと思います。
このサイトでは”おすすめ脱毛サロン”として脱毛サロンをおすすめしていますが、それは私自身が脱毛サロンでVIO脱毛をしたからです。
だけどそれは脱毛クリニックを否定しているわけではなく、脱毛クリニックでVIO脱毛をしたことが無いから無責任におすすめできないだけなんです。
もし気になる脱毛サロンや脱毛クリニックがあれば、ぜひ無料カウンセリングに行ってみましょう。
そこが脱毛サロンでも脱毛クリニックでも、自分にとって「ここでVIO脱毛したい!」と思えるかどうかを自分の目で確かめてくださいね。


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