意外と多いお腹の手術経験者。
有名なのは出産時の帝王切開ですが、10代や20代も子宮筋腫や子宮内膜症で手術を経験する人が増えています。
お腹を切る開腹手術意外にも、腹腔鏡手術でも小さい傷痕が残ります。
このページでは、手術の痕があってもVIO脱毛ができるのかどうかを紹介します。
目 次
手術の痕があってもほとんどの場合VIO脱毛できる
VIOラインに手術の痕があっても、ほとんどの場合脱毛できます。
というのも、実は手術で切ったところは細胞自体にダメージを受けていて他の皮膚とは異なるので、トラブルを避けるためにも手術の傷自体は脱毛できません。
だけどVIOラインにあるほくろやニキビと同じように、手術の痕ギリギリまで脱毛することができるんです。


手術痕は手術の状況や時期によって個人差があるので、自己判断せずに最初の無料カウンセリングのときに手術経験があることを必ず伝えましょう。
帝王切開など開腹手術の手術痕
帝王切開などの開腹手術の手術痕は、傷がきちんと塞がって突っ張る感じもなく、肌に近い色になってきていればほとんど心配いりません。
手術痕が縦でも横でも同じです。
手術痕が脱毛範囲に入っている場合は特に、手術痕がVIO脱毛できる状態になっているかを事前に確認しましょう。

腹腔鏡手術の手術痕
腹腔鏡手術の手術痕は開腹手術の手術痕に比べるととっても小さいので傷自体の治りも早く、VIO脱毛に影響がない場合がほとんどです。
しかし腹腔鏡手術をして数か月しか経っていないなら注意が必要です。
体も回復しているので手術したことをついつい忘れてしまい、そのままVIO脱毛をしてしまうとヤケドや激痛などの大きなトラブルが起こってしまう場合があるんです。
腹腔鏡手術の手術痕は、おへその中とその他2~3箇所程度が左右にあります。
VIO脱毛の脱毛範囲外にあることが多いですが、脱毛サロンやプランによっては脱毛範囲に含まれることもあるので、手術痕の状態をしっかりと確認しましょうね。

会陰切開
会陰切開は出産時に行うことがほとんどです。
産後は生理が2~3回くらい来てからVIO脱毛できる脱毛サロンが多いので、その頃には会陰切開した部分も手術痕がふさがって落ち着いてきているはずです。
会陰切開は産後の育児のゴタゴタで気づいた頃には痛みが無くなっているので、腹腔鏡手術よりも更に会陰切開したことを忘れてしまいがちです。
会陰切開の位置や長さによってIラインとOラインのつなぎ目に影響が出る可能性があるので、会陰切開の経験があることは事前に必ず伝えておきましょう。
その他の手術
女性に多い手術3種類を紹介しましたが、これらの他にもVIOラインの手術をすることがあります。
どんな手術をしたとしても、VIO脱毛できるかどうかの基準は同じです。
トラブルを避けるためにも、最初の無料カウンセリングのときに手術歴は必ず伝えるようにしましょう。
VIO脱毛できない手術の跡
手術の痕があってもほとんどの場合VIO脱毛できるとお伝えしましたが、まれにVIO脱毛ができない手術痕もあります。
手術後まだ数か月しか経っていない
手術してからまだ数か月しか経っていない場合は、VIO脱毛自体ができないことがあります。
傷口がまだ治りきっていない可能性があることと、傷口のまわりもまだ落ち着いていいない場合があるからです。
手術の種類によっては、見た目では大丈夫そうでも皮膚の下で出血していた!なんてこともあります。
手術痕が落ち着くまでもうしばらくVIO脱毛は我慢しましょう。
VIO脱毛前の自己処理にも注意が必要
VIO脱毛をするときは事前に自己処理をしなければなりません。
手術痕があると、皮膚が盛り上がっていることがあるのでカミソリで傷をつけないように気を付けましょう。
手術痕を傷つけてしまうと、その傷が治るまでVIO脱毛ができなくなってしまいます。
電気シェーバーでやさしく剃るのがおすすめです。

事前告知は必ずしよう!急がば回れ!VIO脱毛は逃げない
手術痕がある場合、手術痕を避けるのはもちろんですが、肌トラブルが起こらないように脱毛スタッフはいつも以上に考慮しなければならないことがあります。
「手術したのずっと前だし大丈夫」と自己判断せずに、最初の無料カウンセリングのときに必ず手術歴があることを伝えてください。
VIOラインの話をするのは恥ずかしいと思うかもしれませんが、脱毛スタッフは今までに何人ものVIO脱毛をしているので全く気にしていません。
せっかくのVIO脱毛を後悔しないようにしましょうね!


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