脱毛サロンでVIO脱毛をするときは、脱毛前に必ず自己処理をしなければなりません。
生えっぱなしのボーボーの状態では脱毛できないので、自分でキレイに剃ってから脱毛サロンで脱毛します。
このページでは、VIO脱毛前の自己処理はいつ・どこを・どうやるのかを紹介します。
目 次
VIO脱毛前の自己処理は2日前
脱毛サロンによっても異なりますが、ほとんどの場合脱毛する日の2日前に自己処理をしてくださいと言われます。
自己処理の際に肌荒れなどのトラブルが起こってしまった場合、前日だと肌が落ち着かないうちに脱毛することになってしまいます。
すると肌トラブルの原因になってしまい、せっかく予約して脱毛サロンに行っても脱毛を断られてしまう場合もあるんです。
なので余裕を持って2日前に自己処理をしましょう。
2日前より前だと毛が伸びてきちゃう
肌トラブルのことを考えると、もっと前の方がいいんじゃない?
と思うかもしれません。
しかし2日前よりも前に自己処理をすると、せっかく自己処理した毛が生えてくることがあります。
毛が生えてきてしまったら自己処理をしていないと判断される可能性があり、脱毛サロンによっては追加料金が発生したり脱毛自体が延期になる場合もあるんです。
裏ワザ!3日前と2日前の2日に分けて自己処理する
私がVIO脱毛をしていたときは、3日前と2日前の2日に分けて自己処理をしていました。
- 意外と時間がかかる
- 場所が場所だけに剃り残しがある
詳しく説明します。
意外と時間がかかる
VIOラインを自己処理するのって意外と時間がかかるんです。
ウデや脚に比べて濃く太くしぶとい毛が多いので、電気シェーバーやカミソリに毛が引っかかって思うように剃れないんです。
IラインとOラインは直接見ながら自己処理できないので、手鏡や置き鏡で確認しながらだとなおさら時間がかかってしまいます。
場所が場所だけに剃り残しがある
自己処理バッチリ!って思っていても、指で触ってチクチクしないくらいまでが理想なので、特にVIOラインの自己処理は意外と剃り残しがあるんです。
剃り残しがあると脱毛できない場合があります。
脱毛できたとしても剃り残しを脱毛サロンでシェービングをしてもらう必要があり、その場合は別料金(1回1,000円くらい)がかかることもあるんです。
なので、剃り残しチェックの意味もこめて、自己処理は2日間に分けるのがおすすめです。
ツルツルにしたいところを全て自己処理しよう
VIO脱毛前に自己処理する範囲は、脱毛範囲の中でツルツルにしたい部分全てです。

Vラインを残したいなら要注意
特にVラインは全てツルツル(パイパン状態)にしないで中心部を残したい人が多いです。
基本的に自己処理したところは全て脱毛することになるので、自分がどこまで脱毛したいのかを考えてから自己処理をしましょう。

薄くしたいところは要相談
VIO脱毛は「ツルツルor残す」の二択ではなく、薄くすることもできるんです。
Vラインの横(ビキニライン)はツルツルにしたいけれど真ん中は残したい。
残したいけど濃くて剛毛だから薄くしたい。
なんて人は毛の量を減らして、なおかつ剛毛を柔らかい細い毛に毛質改善することもできるんです。
その場合は、初回と二回目くらいまでは毛を残さないで全範囲を自己処理して脱毛します。
脱毛の光を当てることによって毛質改善へと繋がるので、数回全範囲を脱毛して毛質改善と毛量調整を行います。
何回目まで全範囲脱毛するかは毛量や毛質によて個人差があるので、脱毛スタッフに相談してみましょう。

VIOラインはどうやって自己処理するの?体勢と道具を紹介
脱毛日の2日前までに脱毛範囲を自己処理するのがおすすめとお伝えしてきました。
では具体的にどんな体勢で何を使って自己処理をすればいいのかを紹介します。
お風呂の最後に浴室で自己処理しよう
自己処理に最適なタイミングは入浴後です。
温度や湿気で皮膚や毛が柔らかくなるため、スムーズに自己処理をすることができます。
また、自己処理後はVIOラインに剃った細かい毛が付くので、シャワーで流せて一石二鳥なんです。
VIOラインの自己処理におすすめの体勢
VIOラインの自己処理は、正直、人様に見せられない体勢になります。
実際に私がVIO脱毛していた時に、スタッフから教えてもらった自己処理しやすい体勢をVIOライン別に紹介しますね。
Vライン
Vラインはなんてことありません。
足を肩幅よりも少し広げて立ちます。
※この写真はイメージです。VIO脱毛とは無関係です。
Vラインは直接見ながら自己処理できますが、自分の目だとVラインの上からしか見れません。
形がおかしくなっていないか、途中途中で浴室の鏡や大きめの手鏡で正面からも確認しましょう。
IラインとOライン
IラインとOラインは、基本的にほとんど同じ体勢になります。
床に鏡を置き、その上をまたいでしゃがみます。
※この写真はイメージです。VIO脱毛とは無関係です。
最初はかなり抵抗がある体勢ですが、慣れます。
私も最初はものすごく抵抗がありました。
だって自分のIラインとOラインがモロ見えなんですもん。
だけど今ではなんの抵抗もありません。
慣れます。大丈夫です。
Oラインは無理しなくていい
鏡の上にしゃがんでも、Oラインはなかなか見えにくいんです。
だってからだの後ろ側ですもんね。
見えないからといって勘でテキトーにするのは危険です。
もし傷がついてしまったら傷が完治するまで脱毛できなくなってしまいます。
脱毛サロンによっては、Oラインだけは剃り残しがあってもOKな場合があります。
逆にOラインといえども剃り残しは絶対にNGな場合もあります。
これは脱毛サロンによってまちまちなので、脱毛前の無料カウンセリングで必ず確認しましょう。
VIOラインの自己処理におすすめの道具
ウデや脚の自己処理では圧倒的にカミソリ派が多いですが、VIOラインにカミソリを使うのは危険です。
電気シェーバー
VIOラインの自己処理に圧倒的におすすめなのが電気シェーバーです。
電気シェーバーは刃を優しく肌にあてて剃りるので、デリケートなVIOラインに最適なんです。
実際に私がVIO脱毛していた時に、スタッフからおすすめされた自己処理の道具が電気シェーバーでした。
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通っていた脱毛サロンでも、Oラインの剃り残しは電気シェーバーで剃ってくれていました。
- 長い毛はハサミでカットしておく
- 毛の流れに剃って小刻みに剃る
- 鏡で確認
これを指で触ってチクチクしない程度まで繰り返します。
どうしても用意できなければカミソリ
電気シェーバーをどうしても用意できなければカミソリを使っても構いません。
ただし、カミソリは鋭利な刃を肌に直接当てて剃るため肌荒れや傷には十分注意してください。
特にVIOラインの毛は太くて硬いので刃にひっかかりやすいので、少しずつ慎重に進めていきましょう。
毛抜きはダメ!ゼッタイ!
電気シェーバーがない場合や、毛が引っかかってカミソリで根本まできれいに剃れなくても、毛抜は絶対に使わないでください。
VIOラインは肌が薄くデリケートなので、毛根から毛抜きで抜いてしまうとダメージがすごく大きいんです。
赤くプツプツしたり炎症が起きると脱毛中止になります。
脱毛クリームもダメ!ゼッタイ!
脱毛クリームも絶対に使わないでください。
脱毛クリームは毛だけではなく肌の表面をも溶かしてしまう程の強い刺激のものが多いんです。
毛抜きや脱毛クリームで自己処理をして肌によくない刺激を与えてしまうと、正常な肌に戻るまでの数か月間脱毛NGになってしまう場合もあります。
VIOラインの自己処理後は保湿が命
VIOラインの自己処理をしたら、念入りに保湿しましょう。
保湿を怠って肌が乾燥してしまうと、せっかく自己処理したのに脱毛日に脱毛できない場合もあります。
また、自己処理で剃った毛が生えてきたときにチクチクしてかゆくなる可能性もグンと上がってしまうんです。
脱毛サロンで売っている保湿剤でもいいし、自宅にある顔に使っている化粧水や乳液をVIOラインに塗って保湿してもOKです。
この記事内でVIOラインの保湿方法を詳しく紹介しています。

慣れるまでは大変な自己処理ですが、大丈夫。すぐに慣れます。
きちんと自己処理をして、スムーズにVIO脱毛をしましょうね。

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